(元)Druk Yul (雷龍の国) の生活

2006年6月からJOCV隊員としてブータン王国に赴任した筆者の徒然

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またまた先日の話になるが、
1月23日、ブータン初の"Five Star Hotel"がオープンした。
その名も"Taj Tashi"(タージ・タシ)。

インドのホテル&リゾート会社の"Taj Hotels"(タージ・ホテルズ)と、
ブータン最大の財閥"Tashi Group"(タシ・グループ)との提携による、大型ホテルである。

BhutanTimesの記事(↓)
http://www.bhutantimes.bt/index.php?option=com_content&task=view&id=659

Taj Hotelsはインド最大の財閥TATAグループの一部で、
インドを始め全世界に70を超えるホテルを展開している。
ムンバイのザ・タージマハールホテルを巡るTATAの逸話は有名(?)。

一方Tashi Groupはといえば、こちらはブータン最大の財閥(?)グループ。
ロイヤルファミリーも経営に参画しており、
様々な業種でタシグループ傘下の企業・お店を見る事ができる。

そんな訳でブータンを代表するホテルとなるであろうこのホテル。
完成までには随分年月がかかったと聞いている。
その一端がわかる写真をご紹介。

080201-01.jpg

これは2006年8月、まだ赴任後間もない頃に撮った写真である。
すでにほぼ建物の全景は出来上がっており、外見的には多少の塗装を残すのみに見える。
しかし、オープンは2008年1月
ここから実に約1年半かかったということだ
着工からは一体何年かかったのだろう・・・


080201-02.jpg

オープン当日の全景
そう、再三記事にしているように、オープン当日は初雪の日だったのだ


上記新聞記事の写真はうまい事隠してあるが、
(それでも入り口の小屋ではなにやら作業中?)
これを見て頂ければ分かる通り、周りはまだまだ工事中なのだ。
庭にはまだセメントを捏ねる機械が鎮座しているし、
正面玄関前に建設中のショッピングモールはまだ屋根も乗ってない。
モールの完成予定は「2008年中」だとか・・・いや〜どう見てもムリだろ、それ・・・

ま、でもティンプーをそしてブータンを代表するホテルになることは間違いないだろうし、
既にティンプーのいちランドマークとしては、十分に存在感がある。
谷底にあるにも関わらず、かなり上った自宅からも普通に屋根が見えているし、
遠くから市内中心部を見た時、その大きさはかなり目立つ。

080201-03.jpg
赤丸が件のホテル
ま、これを「目立つ」とするかどうかは人それぞれだろうが、
とにかく遠くから街を見た時、何処を見ているかのランドマークになるのは確かである
ちなみに青丸の辺りが自宅である


他の超高級リゾートとはちょっと毛色が違うが、それでも一泊$300〜$600程とか。
ボランティアの身ではちょっと泊まりに行けるような所ではないが、
いつかツーリストとしてティンプーに滞在することがあれば、
ちょっと背伸びをしてでも泊まってみたいと思う。

ま、マネージャークラスには何人か知り合いがいるから、
中は見せて貰いに行くけどね〜♪


ちなみに「5つ星」ってのは世界に厳格な規定があるわけでは無いらしい。
その国の観光局、或いは評価する側がランク付けに使っているのだとか。
件のホテルの「5つ星」って何処に評価されたんだろうか・・・謎である。

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